Thursday, April 9, 2026

「方言と私」(4月13日月曜日の授業まで)

今週は、日本の方言を見てきましたね。ということで、今週のブログでは、みなさんの方言についての考えやエピソードを共有しましょう!

例えば、

・日本の方言について

・私の国の方言や方言のイメージ

・旅先で地元の方言を聞いた思い出

・おもしろかったこと、おどろいたこと、残念だったこと

など、方言に関わることなら何でもOKです。「アメリカ英語」も英語の方言の一つですから、アメリカ英語などの話でもいいですよ。

私は、

宿題で聞いた「方言の印象」で、多くの人が「生まれたところを表わすもの」と答えていて、素敵な考えだなと思いました。言葉と人は、強くつながっているんですね。

私もそんな人と方言のつながりを感じたエピソードを共有させてください。

私は関西の出身で、大学は地元の神戸の大学に行きましたが、大学には、北海道から九州までいろいろな地方から来た学生がいました。でも、みんな共通語で話すんです。関西人はどこに行っても関西弁を使い続ける人が多いので、当時はみんなが地元の言葉を話さないことに、カルチャーショックを受けました。。。

そんな私も大学卒業後、ロシアのモスクワで日本語を教え始めた時から、職場では共通語、その他は関西弁と切り替えるようになりました。

2年後、地元に帰って、しばらく新聞社で記者をしました。私の担当は、地域の小中高校のニュースでした。いろいろな学校の行事や授業を訪問して、先生や生徒にインタビューして、それについて記事を書きました。

記者として最初の取材の日。まず、校長先生のところにご挨拶に行きました。私はロシアの時の影響で、「仕事では共通語」という意識があったので、共通語で話していたんですが、私よりずっと年上の校長先生が、明らかに緊張されているのを感じました。そして、なんだか、「壁」を感じたんです。

それが私が使っている言葉のせいだと気付くまでに、時間はかかりませんでした。私はそこで、関西弁の敬語に切り替えました。

すると、校長先生が「ああ、なんや、記者さんも、地元の人やったんですね」と笑顔になられました。そこからインタビューはとてもスムーズに進んで、初めての取材を無事終えることができました。方言を使うことで、校長先生は私を「仲間」と思って下さったのかなと思います。

その後も、取材の時は、特に年配の方には、いつも以上に関西弁を使うようにし、たくさんの素敵なお話を伺うことができました。

これは方言だけじゃなくて、相手の国の言葉や文化を学ぶことにも似ているなと思います。

相手が挨拶だけでも自分の母国語でしてくれたら、うれしいし、ホッとしますよね。方言、言葉は心のとびらを開く鍵だなと感じた経験でした。





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